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ブログ・挙式レポート

月別: 2016年12月

 

心地よい朝の空気に包まれて、ロケーション撮影が進みます♪♪

 

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下鴨神社で挙式をされました新郎新婦様です^^

 

新婦様の選ばれた白無垢は、赤いふき(裾の部分)がアクセントに効いていてとても素敵ですね^^

この赤ふきのお衣装は、とても人気が高いですよ☆☆

お写真映えもバッチリです◎

 

 

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まっすぐにお互いを見つめていただいたりもしちゃいましたよ♪♪

照れくさくもあり、晴れの日の歓びにあらためて想いを噛みしめる瞬間でもあります♡

 

下鴨神社の朱色の門構えが、お写真二彩を添えてくれます☆☆

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お顔を寄せて仲良く♡♡

 

 

たくさんお写真を撮ったところで、お控え室へ移動するお時間がやってきました☆☆

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ここで、お式の時間までをご参列の皆様とともに過ごします^^

 

京都神社婚では、お二人にお合わせた当日のスケジュール(進行表)を時間に余裕を持ってお作りしています☆

何かとバタバタとしそうな当日ですが、しっかりとお写真を残せるよう弊社でご誘導させていただきます☆^^

 

次回は、お控え室での模様をお伝えしたいと思います☆☆

お楽しみに♪♪

 

 

(つづく)

 

 

 

本日より、下鴨神社で京都神社婚を挙げられた新郎新婦様をご紹介してまいります^^♪♪

 

まずはお支度中のお写真から1枚♪♪

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新婦様にカメラを向けると、ちょうどお着付けの仕上げ中でした☆☆

素敵な笑顔をいただきましたよ〜♪♪^^

そんな様子を、新郎様もご自身のカメラで撮影して下さっていました♪

もちろん、ご自身のカメラでも記念のお写真をたっぷり残してくださいね^^

 

こうして和やかにお支度を整えたお二人と私たちは、いざ、下鴨神社へと向かいます☆☆

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京都神社婚の移動者に乗って、着付メイク(アテンド)スタッフ、カメラマン、と共に向かいます^^

「さぁ出発! 素晴らしい1日になりますように♪ いってらっしゃいませ^^ 」

 

下鴨神社に到着すると、ほどなくしてまずは「ロケーション撮影」を☆☆^^

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お式の前に、ゆったりと、清々しい光を浴びながら撮影です♪♪

緑に溢れる下鴨神社のロケーションは、やはりとても人気です^^

新婦様の白無垢がうんと似合う景観と空気感です♡

 

とっても爽やかで素敵なお二人^^

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カメラマンも皆とてもアットホームなので、こうしてリラックスして撮影にのぞんで下さいね♪♪

 

少しずつ場所を移動しながら、いろいろなお写真を撮っていきます☆

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お写真にすると近く見えますが、意外とカメラマンと距離が離れていたりも

しますよ〜

基本的には普段通りに会話をしていただいていても構いません^^

お散歩を楽しむように、撮影にのぞんでいただけたらなぁと思います♪♪

 

 

次回、この「ロケーション写真」をまだまだ沢山ご紹介したいと思います♪♪

お楽しみに^^♡

 

 

 

 

 

 

新郎新婦様からの「よくあるご質問」をもとに、神社婚に関する疑問にブログ上でもお答えしていきたいと思います☆^^

 

 

それでは本日解決する【よくある質問】!!

 

お衣装を追加すると、どのくらいの料金がかかりますか?」

 

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【お答えしましょう】!!

 

「京都神社婚のプラン内容には、もともと お衣装1点が既に含まれております♪

ここに、お衣装をさらに1点追加希望される場合、京都神社婚のプラン料金に+50,000円となります☆

どのお衣装を選んでいただいても、この価格です☆

 

お衣装を1点追加され、”挙式は白無垢・ロケ写真は色打掛”というように和の婚礼衣装をどちらもお召しに

なる新婦様が非常に多いですよ♪^^ 」

 

 

ご参考になりますように☆☆

 

 

 

和婚・神社婚に欠かせないのは「和装」☆

この大切な日のお衣装を選ぶ時に、必ずと言っても良いほど着目するのがその色や柄です♪♪

その柄・文様には、全て何らかの意味が込められています☆

ぜひその意味を知って頂いた上でお衣装を選ぶと、きっとお衣装選びもより楽しくなりますよ^^♪

 

今日は「花菱文様」についてです☆☆^^

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少し見えにくいですが、菱形の中に花びらを集めて描かれた文様を

袖のところにご覧いただけますか?^^

これが「花菱」文様です☆☆

 

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お写真の色打掛は「紗綾花菱文」という京都神社婚のお衣装です☆☆

絢爛豪華な印象のお衣装で、とっても華やかです^^

 

菱型は、縄文時代から使われている文様であり、平安時代には、公家の

有職文様となったことで幾何学文様の代表格となりました☆☆

日本ではとても親しまれた文様とも言えるでしょう^^

 

この紗綾花菱文は、他にも牡丹文様や丸文、紗綾形という文様がふんだんに

描かれており、おめでたい柄が盛りだくさんになっています^^

 

神社・境内の厳かでシックな佇まいに、華やかなこの色打掛はきっとよく映え

新婦様を一層彩ってくれることでしょう^^♡

ぜひお鏡の前で羽織ってみてくださいね^^

 

古くからの文様に託された幸せを祈る心が宿り、幸せな1日の日を彩る数々の伝統柄☆

これを深く知ると和装がもっと楽しくなりますよ!^^

 

 

 

 

神前式に興味はあるけれど、正直なところ、どんな事をするんだろう?」

そんな疑問にお応えすべく、神前挙式における各儀式の詳細を少しずつご紹介していきたいと思います☆^^

 

それでは順に、当日、神前式の始まりからみていきましょう☆

 

まず初めに行うのは

1.手水の儀(ちょうずのぎ)です☆

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巫女様方に手ほどきを受けながら、手や口を洗い清める儀式です☆

古来より伝わる日本の神前挙式では、神聖な神殿に入る前に身を清めるのです☆

こうして清めると、背筋がピンとなりますよ^^

 

 

次に、2.参進の儀(さんしんのぎ)へ移ります☆

神職様と巫女様に先導してもらいながら、参列する方々も全員で列になり、並んで社殿へと向かいます^^

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新郎新婦様を先頭に、ご両親やご親族の参列者の皆様が続きます☆

参進の儀は、「お二人の人生を表している」とも言われます^^

この長い列を例えてみると、行く先である神殿はお二人の「未来」の安泰をお願いする場所であり、

そしてご夫婦となるお二人の位置する所が「現在」、お二人のこれまでを支えてきた親族の皆様が位置する所を

「過去」として見、例える意味があります☆

朱傘の朱色は「魔除けや神聖さ」を表していて傘下のお二人を「災いから守る」という意味もありますよ^^

 

 

さて社殿に入りましたら、

3.修祓の儀(しゅばつのぎ)に移ります☆

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斎主様が大麻(おおぬさ)を振り、斎場・祭具・参列の皆様方を祓い清めます☆ 言わば「おはらい」ですね^^

皆様一同起立して、頭を軽く下げます☆

大麻は、特殊な裁ち方をして折った紙と麻から出来ていて、罪や汚れ(けがれ)を吸い取るものです☆

 

こうして、神前挙式が厳かに始まっていきます☆

 

 

(次回につづく)

 

 

 

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