お二人の皆様の前に並ぶ盃☆
三々九度とも呼ばれる三献の儀が 始まります☆
三献の儀は、まず大中小の三重ねの盃のうち、新郎様が小盃(一の杯)を両手で取り、御神酒を三度に分けて
注いでもらいます。
新郎様はそれを一口目・二口目は口を付けるだけとして、三口目に飲み干します。
その後、新婦様も同様に☆
中盃(二の杯)は新婦様が両手で取り、小盃と同様に三度に分けて注いだお神酒を三度に分けて飲み、
その後 新郎様も同様の手順で行います。
最後は新郎が大盃(三の杯)を両手で取り、小盃と同じように新郎、新婦の順番で行います。
お酒が飲めない人は、飲むまねだけで構いません☆
こうして何回も新郎と新婦が盃を重ねることによって固い縁を結ぶとの意味が込められています☆
その後 指輪交換の儀、そして
誓詞奏上☆☆
誓いの言葉を ご神前に捧げます☆☆
厳かに進む 挙式☆☆
ご親族の皆様のもとにも お神酒が注がれます☆
注がれていく時も ご神事が目の前で行われているのをご覧になっても、背筋がすっと伸びるような
神聖な空気に包まれるのが、神社婚にしか味わえない 素敵なところです^^
親族盃の儀(しんぞくはいのぎ)☆☆
列席者全員で、盃でお神酒を飲み、「親族同士のつながり」を固める儀式です☆
お神酒を3口で飲み干します☆
こうしてお式が結ばれます☆
お式を終えて 出ていらしたお二人^^
ほっとされたのか、さわやかな表情ですね♪
挙式後にも撮影したお写真がたくさん☆
次回こちらをご紹介致します^^
(つづく)