京都神社婚でも人気の高い上賀茂神社☆☆
ここで、先週9日「重陽神事と烏相撲」が
執り行われました☆☆
9月9日は、九という「陽」の数字(中国から
もたらされた陰陽五行説(日本では陰陽道)で
奇数は陽の数と言われ、その中でも9は最も
大きい数であった)が重なる為「重陽」と言われ
古来より宮中他で五節句の一つの「重陽の節句」
として菊酒を飲み、この菊の花に付いた朝露で
肌を拭う等して厄を祓う日でした☆
上賀茂神社でも、9日には神前に菊花を供えて
無病息災が祈願され、菊酒も振る舞われます^^
菊の花びらも入っていますよ♪
これが重陽神事です☆☆
今でもお刺身に菊の花が添えられているのは
この習慣のなごりなのだそうです♪^^
また、重陽神事の後には、地元の子ども達が悪霊退散を
願い相撲をとる神事「烏(からす)相撲」も執り行われ
ます☆☆
こちらも、平安時代から続く伝統行事であり、祭神の
祖父が天皇の遠征の際に八咫烏(やたがらす)に姿を
変え先導したという故事にちなんで、烏相撲という
行事に繋がっているのだそうです☆
白装束に身を包んだ氏子2人が「カーカー、クォークォー」と
カラスの鳴き声をまね、葵祭でおなじみの斎王代(さい
おうだい)や烏相撲の主役である子ども達が集まり
2組に分かれて、挙式が行われる細殿の前で相撲が
取られます☆^^
これは、京都市無形登録文化財にも指定されています☆^^
(上賀茂神社で挙式をされたお二人^^)
上賀茂神社で神社婚をされた新郎新婦様も
これから上賀茂神社で神社婚をされる新郎新婦様も
毎年、お二人の歩みがスタートされたこの上賀茂の地へ
こうした神事のある日に、再び足を運ばれてみるのも
いかがでしょうか☆^^
こうして“帰って来ることのできる場所”があるのは
神社婚ならではの事であり、素敵な事ですね♪^^
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今後とも京都神社婚をよろしくお願い致します☆
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