神前挙式の儀式一つひとつをクローズアップしていく記事も第4回目となりました☆☆
これまでの記事も併せてご覧頂いて、“当日のイメージ”をより具体的にシュミレーションしてみて下さいね^^
前回の最後にご紹介した8.玉串奉奠のあとに続きますのは、
9.神楽奏上(かぐらそうじょう)です☆
神楽奏上は、雅楽の演奏に合わせ巫女様が舞いを奉納することです☆
実は、これは人に見せるための舞ではなく、「神楽」と呼ばれる神様に奉げるものとされています☆
ですが、貴重な舞を目の前で、列席の皆様と楽しむことのできるひと時です♪
招いた列席の皆様にも喜ばれそうですね♡^^
その後、 10.親族固めの盃(しんぞくがためのさかずき)へと移ります☆
盃に御神酒が注がれ、ご両家のご親族全員で一気に飲み干します☆
この事で、ご両家が「親族として固まった」事が意味されます^^
お二人がご結婚なさる事で、そのご家族の皆様が「親族」となっていく、“人と人とのつながり”が始まっていく
儀式です☆^^
目に見えないもの=つながりを慈しみ、それをこうして形として表すところがなんとも”日本らしい”と言いますか、
尊ささえ覚えます☆
神前式では、随所に「和の心」を感じることができるのが魅力ですね!^^
和婚が今、再注目されている訳はここにあるのかもしれません☆
こうして式の最後には
11.斎主挨拶(さいしゅあいさつ)があり、挙式を司ったご神職様から、“無事にこの婚礼(儀式)を終えた”という
ご報告とお二人へのお祝いの言葉が贈られます^^☆
こうして、式が結ばれます☆☆^^
4回に渡ってお送りしましたが、以上が神前式の概要です☆
いかがでしたか?^^
ひとつひとつの儀式の運びやその意味合いを知っていると、より一層ひとつひとつ感慨深く心に刻まれるのではないか
と思います☆
こうしてあらためて学んでみると、神前式という日本の伝統的な婚礼は、お二人の絆がさらに深まる挙式だと
感じます♡
そんな神前式を、ぜひ京都神社婚で叶えて下さい♡^^