神前式の儀式をひとつひとつ、シリーズでご紹介しています☆
今日は、その第2回!^^
事前に少し知っていると当日も緊張せず何かとスムーズですよ^^♡
ぜひ昨日の第1回から順にご覧下さいね♡
3.修祓の儀のあとは、
4.祝詞奏上(のりとそうじょう)に移ります☆
(イメージ図)
斎主様がお二人のご結婚を報告しご加護をお願いする「祝詞(のりと)」を
奉ります☆
祝詞とは、神前に奏上する詞(ことば)の事です^^
神様と人とを取り持つ役目として、お二人の気持ちや願いを
神様に伝えて下さいます☆
その次には、5.三献の儀(さんこんのぎ)があります☆
御神前にお供えをしたお神酒が、巫女様から新郎新婦様へ
まず小盃に注がれて、それを飲み干します☆
小盃で新郎様から新婦様、中盃は新婦様から新郎様、
大盃では新郎様から新婦様へと、交互に各3回ずつ
計9杯を飲みます☆
盃にはそれぞれ
小盃『ご先祖様への感謝』
中盃『お二人の誓い』
大盃『子孫繁栄の願い』という意味合いがあります^^
飲む順番など、すべて式の前に丁寧に教えて頂けますよ!
ご安心下さいね♡^^
また、御神酒とは、「神様のお力が加わったお酒」です☆
この御神酒を飲む事は“神様のお力をいただく事”になり
お二人でそれを飲む事で「絆が深まる」とされている、
ご夫婦の契りを交わす儀式が、この三献の儀です♪^^
(第3回へつづく)