唐突ではありますが
京都神社婚のサロンがありますのは
「京都市中京区油小路三条上る宗林町98」
でございます☆☆
という訳で
今回お届けする京知識は
京都の住所・地名に頻出する「上る・下る」に
ついてです☆^^
京都神社婚へは、海外〜全国各地からいらして
下さる新郎新婦様も非常に多く、これからサロンへ
お越しの際にもきっと役立てていただけるはずです^^♪
さて「上る」・「下る」ですが
「上る」＝北に行く
「下る」＝南に行く を指します☆☆^^
なぜそう指すようになったのかは２通りの説があります☆
その昔、都であった平安京において最も北側には天皇が
住むお内裏があった為に
「北に行く事＝天皇を崇める」という意味で上るを使う様に
なったという説と、
京都盆地は北が高く南が低いという地形をしているので
北に向かって緩やかに上がっているその事から上るを使う様に
なったという説があります^^☆
どちらもなんだか説得力がありますね^^♪
他にも京都の住所には、
西入（る）…にしいる
東入（る）…ひがしいる という表記もあります☆☆
なぜ方角を表す表記があるかと言いますと、京都は碁盤の目に
町づくりがなされている為、このような言い方がされるのです^^
碁盤の目なので、その最寄りの交差点からの方角を自分の住所に
組み込ませる事で分かりやすくしているのですね☆☆
京都で道を人に案内してもらうと、特に「上る・下る」はよく
多用されていますよ☆^^
京都サロンおよび挙式の神社へお越しの際は、一度この上る下るを
意識してみて下さいね^^♪
何か新たな京都を感じていただけるかもしれません♪♪^^
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