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ブログ・挙式レポート

神前挙式をクローズアップして第4回となりましたが

これまでの記事をご覧頂いて、“当日のイメージ”がなんとなく頭に

浮かべて頂けているでしょうか^^♪

 

全回の最後にご紹介した8.玉串奉奠のあとに続きますのは、

9.神楽奏上(かぐらそうじょう)です☆
20150324_kyotokon_豊栄の舞

(イメージ図)

神楽奏上は、雅楽の演奏に合わせ巫女様が舞いを奉納することです☆

実は、これは人に見せるための舞ではなく、「神楽」と呼ばれる神様に

奉げるものとされています☆

ですが、普段お目にかかれない貴重な舞を目の前で、列席の皆様と楽しむ

ことのできるひと時です♪ 列席の皆様に喜ばれそうですね♡^^

 

その後、 10.親族固めの盃(しんぞくがためのさかずき)へと移ります☆

20150416_kyotokon376

盃に御神酒が注がれ、ご両家のご親族全員で一気に飲み干します☆

この事で、ご両家が「親族として固まった」事が意味されます^^

お二人がご結婚なさる事で、そのご家族の皆様が「親族」となっていく

“人と人とのつながり”の始まりの儀式ですね☆^^

目に見えないもの=つながりを慈しみ、それをこうして形として表すところが

なんとも日本らしいと言いますか、尊ささえ覚えます☆

神前式では、随所に「和の心」を感じることができるのが魅力ですね!^^

和婚が今、再注目されている訳が理解できる気がします☆

 

こうして式の最後には

11.斎主挨拶(さいしゅあいさつ)があり

挙式を司ったご神職様から、“無事にこの婚礼(儀式)を終えた”という報告と

お二人へのお祝いの言葉が贈られます^^☆

 

4回に渡ってお送りしましたが、以上が神前式の概要です☆

いかがでしたか?^^

ひとつひとつの儀式の運びやその意味合いを知っていると

より一層ひとつひとつの行いが感慨深く

心に刻まれるのではないかなと思います☆

こうしてあらためて学んでみると、

神前式という日本の伝統的な婚礼は、お二人の絆がさらに

深まる挙式と言えますね♡^^

 

そんな神前式を、ぜひ京都婚で叶えて下さい♡^^

 

 

 

 

 

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