「冬はいみじう寒き。夏は世に知らず暑き。」
ご存知ですか?
枕草子の1文です^^
夏の京都の暑さは「油照り」、冬の寒さは「底冷え」とよく表現されます☆
京都が盆地であるので「夏は暑く 冬は寒い」とよく言われる為で、しかし実際には他との寒暖の差は
それほど激しくないのだそうです☆
それを推測できる事の1つとして、涼しいとは「さんずい」に「京」と書きます☆☆
これはひょっとすると、京の水辺は、元来最も涼しい所だったのかもしれませんね♪♪
そして「京都の水辺」と言えば、やっぱり「鴨川」☆
この鴨川は、都市部を流れる河川としては鮎が生息する唯一の川です☆
「祇園放生会」という、生き物への感謝の意を込め巽橋の上から舞妓さんも参加して2,000匹の稚魚を白川に
放つ京行事もあります☆^^
ちょっとした事ではあるのですが、京を知れば知るほど奥深く、その魅力に虜になっていきます…☆☆
そんな京都で挙げる、伝統の和婚「京都神社婚」☆☆
いつまでも変わらない、愛され続ける日本、なかでも京都の伝統は、婚礼においても今なお変わらず
ここに在ります☆☆^^
祇園祭ももうすぐそこまできており、京都にも本格的な夏が訪れます☆
京を知り、一層、京都神社婚を愛でて下さりますように…♡